キリスト教大辞典

キリスト教の問題点について考える

伝統的教派プロテスタント信徒が運営するキリスト教批判ブログです

キリスト教のやめ方

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RAPT | カルトとは教団のトップが私腹を肥やす宗教、または組織や団体のことである。

 

穏便と思われている教会にも、カルト化する恐れがゼロではありません。日本の神道であっても、戦争の道具として利用された過去があります。

www.jscpr.org

というサイトから「カルト問題Q&A」の一部を引用してみましょう

もしも何かよくわからないけどちょっと興味ある団体活動に誘われたならば、その団体の実態をよく調べないといけません。それはカルトかも知れないからです。ここにカルト問題についての基礎知識と、とりあえずの対策について、よくある質問に回答します。

Q1 カルトとはどういう団体なのですか?

カルトは人権侵害の組織です。組織に依存させて活動させるために、個人の自由を極端に制限します。つまり、全体主義的集団です。そして、①各メンバーの私生活を剥奪して、②集団活動に埋没させる。そして、③メンバーからの批判はもちろんのこと外部からの批判も封鎖し、④組織やリーダへの絶対服従を強いるといった特徴がみられますが、これらの特徴は表面的には隠されていますので、集団の外部から見ても区別がつかないことがふつうです。カルトは、こうした人権侵害の正体を隠すためにマインド・コントロールを用いることが多いです。

Q2 マインド・コントロールとは何でしょうか。

つまり心理操作ですが、基本的に情報を操作して、個人の抱く①自己観、②理想とする自分、家庭、社会、世界の見方、③人生の目標、④非科学的な自然や宇宙の因果法則や歴史観、⑤善悪や正誤の基準となる情報源などが歪められて、今の社会を否定して見きってしまうように仕向けられます。 

いかがでしょうか。あなたが通っている教会はカルトではありませんか?私は、非カルトの教会は皆無だと思っています。また、マインドコントロール無しで成立するキリスト教の教義は存在しないと考えています。

教会へ行くのなんてやめてしまいたい。そう思える今のうちであればまだ間に合います。あなたが加害者になってしまわない今、止めることを勧めます。

止めろって言うけど、どうすればいの?と思われた方、行かなければいいだけです。宗教を止めるときには退会手続きをしなければならない、という法律はありません。ただ、いかなければいいだけです。しかし、執拗な呼び戻しや、酷ければ脅迫のようなことをされる懸念がある、という場合は、弁護士や行政書士のような法律の専門家に依頼して、「脱退届け」のような書類を作成してもらうのも良いかもしれません。

 

このサイトには、自分で脱退届を作成する場合のサンプルがあります。 

www.naiyo-shoumei.net

 

 私の経験から幾つかアドバイスするとしたら、まず私の場合は、ただ行かなくなっただけです。家族親戚揃ってキリスト教徒だったのですが、どちらかといえば、教会なんて大事な祝日に出席すればいいだけで、毎週日曜ごとに行くようなところではない、という考えの人がほとんどで、なぜ行かないんだ、という話にはなりませんでしたので、比較的楽に止めることができています。

聖書は宗教授業用のものやら卒業記念やら、たくさんあったのですが、参考資料用に一冊を残して、あとは全部新聞雑誌ゴミに出しました。中身は全部同じ口語訳でたくさんあっても仕方がありませんからね。残したのは共同訳の外典つきで、新旧約が合冊になったものです。聖書を読んでみることは、洗脳から抜け出すためにはマイナスにはなりません。一体、これには何が書かれているのだろうか、と批判的に読んで見ることは有益なことです。

絶対にやってはいけないこと、別の宗教ならOKだろう、と思って他の教会へ行く、お寺へ行く、新興宗教へ行く、これは絶対にダメです。同じことを繰り返すだけの話です。そういう私も、止めた直後は、改革派の教会を覗いたり、浄土宗のお寺のお勤めを見学してみたりしました。何かの宗教に所属していなければならないような気がしたからです。しかし、今ではそんなことは全く無いと気づいています。宗教なんてただの装飾にすぎません。本当に神がいるのなら、宗教なんて馬鹿なことはやめてしまいなさい、と言うでしょう。

受けた洗礼 はどうなるの?と気にする人がいますが、そんなことは全くどうでも良いことです。洗礼を受けたからといって、身体的に何か変化するわけでも何でもありません。「死ぬまで続けろよ」という暗示に過ぎないのです。また、教会の名簿に名前が残る、ということを気にする人もいますが、それもどうでも良いことです。何かの社会運動に賛同して署名したとして、あとになって反対意見に転じたからといって署名を取り消してくれ、と頼んでもそうしてはもらえませんよね。同じことです。うっかりしていたにせよ、一度は賛同して参加してしまったことは、あなたにも責任があります。名簿に名前がのこってしまうのは仕方がないこと。諦めましょう。そんなことよりも、二度と関わり合いにならない、という決心が重要です。

 

過去の記事

christian-unabridged-dict.hatenablog.com

にも書きましたが、信者が一生の間に教会へ垂れ流す金額は、少なく見積もっても2000万円近くです。馬鹿げているとは思いませんか?金をドブへ捨てるとはまさにこのことです。

 しかし、そう簡単にはいかないよ、という方もおられるかもしれません。親族や友人が絡んでいる場合などは難しくなるでしょう。「絶対にもどらない」という決心が必要になりますね。何が何でも絶対に、と決心して下さい。必要なら警察を呼んででも止める。その決心が必要です。

宗教という迷妄から抜け出して、本当に人間らしい生活に戻られますようにと願っています。