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過去の記事、
christian-unabridged-dict.hatenablog.com
などでは、カトリック教会に存在する性犯罪の問題についてご紹介したのですが、プロテスタント教会も無関係ではありません。上に貼ったリンクにある通り、アメリカのバプテスト教会でも性的虐待があったことが報じられています。
AFPニュースの日本語記事から引用しましょう。
【2月13日 AFP】米国最大のプロテスタント教派、南部バプテスト連盟(Southern Baptist Convention)の指導者やボランティアおよそ380人が、性的虐待を行っていた疑いがあることが発覚した。テキサス州の新聞社2社の報道によると、1998年以降の被害者は700人以上に上るという。
被害者のほとんどが子どもで、最年少は3歳。告発された加害者が教会内で働き続けていたケースもあったという。報道を受けて教会側は、実際の被害者数がさらに多い可能性を認め、被害者らに名乗り出るよう促した。
日本でも、京都の八幡市にある「聖神中央教会」という教会の牧師が、信者の少女を強姦するという事件がありました。
カトリック教会は、世界で最も規模が大きいキリスト教の団体であって、南部バプテスト連盟はアメリカ最大のプロテスタント教派です。犯罪者の数も比例して多かったでしょうが、その犯罪者を告発したい、と望む勢力も少なくなかったので、無事にこの問題が世に暴露されたわけです。
しかし、他にも同様の問題が埋もれてしまっているだろうということは、容易に想像できることです。現に、過去記事、
christian-unabridged-dict.hatenablog.com
で少し申し上げたように、私自身、駿河台のニコライ堂を見学におとずれた際に、正教徒のおじさんに誘われて自宅に連れ込まれ、危ない目に会いそうになったことがありました。
どうも見ていると、キリスト教にのめり込むタイプのひとは、淫乱気質が強いように思います。異性愛であれ同性愛であれ、そのこと自体に良しも悪しもないということは理解しているつもりですが、淫乱は良くありません。犯罪に直結するような性癖だと思いますし、実際上記のような事件が発生しているのです。
そのようになりたくなければ、また、そう思われたくないのであれば、すくなくともキリスト教とは関わり合いになるべきではないでしょう。