2009年9月、と、少し古いものですが、AFPの面白い記事を見つけました。少し引用してみましょう。
「成長するにつれ聖書が嫌いになった」、「聖書は風刺する必要がないほど、それ自体が既にクレイジーだ」と語ったクラム氏は、220ページにわたる同作で、創世記の文言をわかりやすくマンガにし、天地創造からノアの方舟(Noah's Ark)、そしてヤコブの冒険まであらゆる紆余曲折を細かに描き出している。
「Robert Crumb's Book of Genesis」という著作についてはWikiでも紹介されています。
もう少し引用しましょう。
1990年代に米国から南仏に移住したクラム氏は、聖書に対する興味は、以前から抱いていた古代文明への情熱と関係があると言う。「聖書は神の言葉ではなく、人間の言葉だ。最初から最後まで作り話だと思っています」
僕の観察によれば、「聖書を心から信じている人」は神を信じていません(笑)。