また悪いクセで面白いブログを見つけてしまいました。
女性牧師の話題のようですが、牧師が女性ということは、非原理主義というか、どちらかというとユルくて自由な風潮の教会なのでしょう。前任の牧師は「悪くない」牧師だったのだけれど、今の牧師は劇団四季出身の女性で歌は上手なのだけど、うつ病の罹患歴があり、余裕のない態度で好きにはなれない、ということです。偶然スーパーマーケットで出会ってもお互い知らん顔をするような間柄なのだそうです。
ある主日礼拝で、「奉献の祈り」の奉仕を担当することになったのだそうで、少し引用してみましょう。
司会者・オルガン奏者・奉献の祈り担当者は礼拝前に牧師からお祈りを捧げてもらうのがルールです。
礼拝は午前10時半からスタートなので、10時15分くらいにお祈りをします。
私は10時10分くらいに教会に着き、おはようございますと挨拶すると牧師室から牧師、司会者、オルガン奏者が出てきました。
司会者のLさんが「あ、お祈りもう終わったから」と一言。
そりゃあそうでしょう。「10時15分くらい」に始まる祈祷会に、「10時10分くらい」に教会に着いてるようじゃだめですよね。当たり前だと思いますよ。
で、色々腹が立つことがあったので、奉献の祈りの奉仕で、
緊急事態宣言が解除され礼拝にきたけど、兄弟姉妹は私を邪魔者のような目で見て教会はいばらの森のようでした。
このいばらの森が開かれることを願います。
と発言したのだそうです。
正直に話すと8割は嫌味と腹いせですw
とも書いておられます。
その後、牧師が行う、その月の誕生月信徒のためのお祈りで、自分への名指しのお祈りの内容がぞんざいだったと不平をおっしゃって、それから、他の会員の奉献のお祈りの内容にはケチを付けたのだそうですが、僕にはなぜこの記事を書いて世間に晒そうと思ったのかがちょっと理解できませんでした。まあ、おもろいな、とは思ったのですけど(笑)。
教会は人間関係を求める場ではない、神様と交わる場。
とかいておられるのですが、牧師や他の会員とはもちろんですが、神様とも交わってはいませんよね。
しばらく今の教会とは距離置いて、落ち着いたら他の教会を見つけようかと思います。
ぶっちゃけ、カトリックには興味あるし。
と書いておられますが、どこへ行ってもおなじことの繰り返しだと思いますよ。キリスト教の教会というのは、そのような、「嫌な思い」をしてストレスを溜めることを目的にしている人が集まっているところなんですよ。あなたはまともな人だから、そういう変な人達と交流しようとすると摩擦が生じるのだし、いもしない神に語りかける、なんて愚行はできないわけです。どうか安心してください。
それから、牧師謝儀ですが、家賃、光熱費、携帯代を別に払っているなら、贅沢に考えても月10万、年120万円で十分だと思います。
経済観念が狂っている組織とは関わり合いにならないほうがいいと思いますよ。嫌な思いをしてからでは遅いと思います。
それでは、どうぞお大事に(笑)。