キリスト教大辞典

キリスト教の問題点について考える

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教会でクラスター発生

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愛知県豊田市キリスト教教会で、新型コロナウイルスクラスターが発生したという報道がありました。上記東海テレビの記事から引用しましょう。

 12日までに29人の感染が判明していた集会所のクラスターでは、新たに豊田市の10歳未満から60代の男女7人が陽性とわかりました。大村知事は13日の会見でこのクラスターがキリスト教の教会で発生したことを明らかにしました。

 この教会では、午後2時から4時までと午後6時から8時までの2部制でそれぞれ50人と80人が集まって会話や食事をしていたということですが、教会の管理者によると、検温やマスクの着用、換気は実施し、席の間隔もあけていたということです。

 大村知事は「宗教行事かもしれないがこういうコロナの状況で密になって大声で歌ったことは極めて遺憾」などと述べ、豊田市と協議して厳正に対処するとしています。

イースター礼拝に大勢の信者が集まり、大声でうたを歌っていた、という他の記事もあります。ロックとかフォークソング礼拝だったのでしょうか。

いずれにせよ、キリスト教徒が神の指導を守ろうとして、神の家に集まって神をほめ讃えた結果、死をもたらす病を蔓延させてしまったわけです。神が存在すると言うのであれば、神は人が新型コロナに感染し、できれば、死に絶えてしまえ、と望んでいることになりますね。

以前見た「神は死んだのか」という映画を思い出しました。

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クリスチャンの学生が、無神論者の哲学教師に、神は存在しない、と認めるように強要されて苦しむのですが、この教師は最後に交通事故に遭って死んでしまいます。事故の現場には偶然牧師がいて、今、神を認めれば死後幸福になれる、さあ、どうするんだ、と、瀕死の教師に迫ります。そう言われて無神論者の教師は、神を認める、と答えるのですが、牧師はさらに、もうすぐ神に会えるぞ、とささやきます。

牧師が「もうすぐ救急車が来るから頑張れ」とは言わず、「もうすぐ死ぬから死後の準備をしろ」と言うことにも驚くのですが、「神を認めさえすれば死後は安楽」と言って、神の意志を代弁することにも違和感があります。本当にそうなのでしょうか。

少なくとも、キリスト教徒にとって神とは、死ななければ会えない存在なんだな、と思いました。キリスト教の神は「死んだ者の神」に過ぎないのです。

豊田のイースター礼拝に集まったクリスチャンたちも早く神に会いたかったのでしょうか。