キリスト教の問題点について考える

キリスト教の問題点について考える

伝統的教派プロテスタント信徒が運営するキリスト教批判ブログです

カルト宗教信じてました

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たもさんの著作「カルト宗教信じてました」が紹介されているブログです。著者もかつてエホバの証人の会員であったようですが、このブロガーご自身も現状エホバの証人に所属しておられるようです。

記事から一部引用してみましょう。

狂信者たちは、『よく宗』にしろ『カル宗』にしろ、「こんなものはウソです!でっち上げです!」「反対者による悪質な嫌がらせです!」「真実はjw.orgの中にのみ書かれています!」「背教者に惑わされてはなりません!」などと騒ぎ立てるのでしょう。
そんなことをわざわざ通販サイトのレビューに書き込んだり、blogやTwitterなどで必死に書いている、おバカな方も相変わらずおられますしね。ま、何を主張するのも自由なんですけどね。

いずれにせよ、今回のこちらの書籍の販売により、『エホバの証人』という宗教団体が持ち合わせる、もうひとつの側面にスポットライトが当てられました。たもさんという一人の(元)信者の人生を通してそれが証明されています。それに対し、嘘だのでっち上げだのということは誰にもできません。多くの2世信者たちが100回頷いてもまだ足りないくらい共感できる1つの『真実』がここにあります。

 

「カルトなんてハマるほうが悪いんだ」

良く言われることですし、よく聞く意見です。でも、「北朝鮮に生まれる人間が悪いんだ」と言っているのと同じですよね。

是非ご一読ください。(ブログ著作も)