たもさんの著作「カルト宗教信じてました」が紹介されているブログです。著者もかつてエホバの証人の会員であったようですが、このブロガーご自身も現状エホバの証人に所属しておられるようです。
記事から一部引用してみましょう。
狂信者たちは、『よく宗』にしろ『カル宗』にしろ、「こんなものはウソです!でっち上げです!」「反対者による悪質な嫌がらせです!」「真実はjw.orgの中にのみ書かれています!」「背教者に惑わされてはなりません!」などと騒ぎ立てるのでしょう。
そんなことをわざわざ通販サイトのレビューに書き込んだり、blogやTwitterなどで必死に書いている、おバカな方も相変わらずおられますしね。ま、何を主張するのも自由なんですけどね。いずれにせよ、今回のこちらの書籍の販売により、『エホバの証人』という宗教団体が持ち合わせる、もうひとつの側面にスポットライトが当てられました。たもさんという一人の(元)信者の人生を通してそれが証明されています。それに対し、嘘だのでっち上げだのということは誰にもできません。多くの2世信者たちが100回頷いてもまだ足りないくらい共感できる1つの『真実』がここにあります。
「カルトなんてハマるほうが悪いんだ」
良く言われることですし、よく聞く意見です。でも、「北朝鮮に生まれる人間が悪いんだ」と言っているのと同じですよね。