キリスト教の問題点について考える

キリスト教の問題点について考える

伝統的教派プロテスタント信徒が運営するキリスト教批判ブログです

ゲイが減ってよかった

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www.excite.co.jp

少し前の話なんですが、米フロリダのオークランドで、ゲイが集まるクラブで銃乱射事件があったあと、牧師が礼拝で「ゲイが減って良かった」と発言したのだそうです。一人残さず皆殺しにすればよかったのに、とも発言したのだとか。まるで害虫駆除の感覚ですね。

しかし、キリスト教徒は、ゲイを見つけたら殺すようにと神から命じられている、と考えています。レビ記に次のような記述があるからです。

レビ記 20:13

女と寝るように男と寝る者は、ふたりとも憎むべき事をしたので、必ず殺されなければならない。その血は彼らに帰するであろう。 

 「その血は彼らに帰するであろう。」とは、その男を殺しても、殺人罪では裁かれないよ、という意味です。たとえこの世の裁きがあったとしても、神が守って下さる。正義を行えば、来世での冥福が約束される。これがキリスト教徒の「狂信」だということです。

ロシア正教においても同様にゲイを殺戮する方針のようです。次の記事を御覧ください。

ロシアで同性愛告白の男性が暴行死、背景に見える政治と宗教 | ロイター

 

しかし、もしもキリスト教の牧師がゲイであったらどうなるでしょうか。

voiceofwind.jugem.jp

自分のゲイを隠蔽するために、反同性愛運動の指導者になってゲイを叩くわけですね。いかにも狡猾で卑怯です。サクラメントの牧師も実はゲイなんじゃないでしょうか。

 

そして極めつけがこれ

www.newsweekjapan.jp

 

なんだかんだ言って、結局キリスト教ってゲイの話題でもちきりですね。性的に堕落したイロキチガイの巣窟だったりして(笑)。